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傍線部Aより愛を込めて ~映画の傍線部解釈~

主にひとり映画反省会。人の嫌いなものが好きらしい。

感想「撃鉄 GEKITETZ-ワルシャワの標的」

 今月のセガール3月の巻でしたが、大遅刻です。

 

 

【あらすじ】

 運び屋セガールがいろいろぶっ飛ばしながら悪い奴をやっつける。

 

【感想】

 いわゆる二文字シリーズなのですが、とにかくストーリーがよくわからんです。何でも屋っぽくてなんとなくCIAっぽいセガールにブツの運びの依頼が来る。パートナーっぽい人と組んでいくけど、なんかこのパートナー、始終裏切ってるのか仲間なのかよくわからないまま最後まで突っ走る。

 

 この映画の見どころは「そこまで爆破しなくてもいいだろう」という爆破シーンです。序盤で受け渡しの場所になっていたおばあちゃん家が派手に爆発。そしてセガールを狙ってきた殺し屋が「例のブツはどこだ?」「駅のロッカーの中だ」ということでロッカーの中のブツを開封したとたんにトラップ発動。トイレの窓から間一髪で外に逃げるセガールと大爆発して燃える駅舎。これ、殺し屋以外に絶対死んでる人いるなぁとかそういう細かいことを考えてはいけないのです。 

 

 後半は「庭の警備をかいくぐって美女に会いに行け!」というミッションが発生し、リアルゼルダの伝説が見られました。ゼルダ無双ならぬセガール無双ですが。あ、そういう『エクスペンタブルズ』的な「最強筋肉親父無双」みたいなゲームがあったらちょっと欲しいかも。最初はスタローンかシュワちゃんかしか選べなくて、どんどん仲間が増えていく的なゲーム。

 

 結局、過去に陰謀のため落とされた旅客機のブラックボックスをどうするかこうするかという攻防戦になるのですが、思惑が相当入り乱れていて誰が誰の敵なのかよくわからないというストーリーの弱点がありました。最終的に女の味方をするのがセガールなのでそこだけわかりやすくてよかったです。後は一体何だったんだろう。

 

 とりあえず見どころは爆破シーンに尽きます。後は誰が何をしているのかよくわからないのでストーリーでスカッとしたい人には絶対オススメできません。爆破シーンだけみて笑いたい人は是非どうぞ。