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傍線部Aより愛を込めて ~映画の傍線部解釈~

主にひとり映画反省会。人の嫌いなものが好きらしい。

感想「ドラゴン危機一発」

洋画 アクション

 ドラゴンシリーズをよく見たことないので第一作から見てみることにした。マフィアとチャキンチャキンでホアチョーズバシュが見れれば満足でした。

 

ドラゴン危機一発〈日本語吹替収録版〉 [DVD]

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 【あらすじ】

 製氷工場に出稼ぎに来たチョウアン。ところが工員が何人も帰ってこない事件が続いている。調べてみると、製氷工場は麻薬密売の拠点となっていた。マフィアの悪事にチョウアンが立ち向かう。

 

 【感想】 

 リーがかっこいい。


 以上。


 冗談はさておいて、リー以外の見どころがいろいろありすぎてアレでした。全体的にストーリーはシンプルイズベストを通り越して電波の域に入っています。それでも見てしまうのはやっぱりリーのアクションがかっこいいからでしょうか。グダグダのくっさい脚本もグダグダなりにいい味出していて大好きですが。

 例えば「もうケンカはしないと母に誓った」とペンダントに手を当てるたびに「ぴろりろりん♪」みたいなチャイムがなる演出。例えば氷が割れて中から麻薬の包みが出てきているのに「これは何だ?」という工員。そして工員を呼び出して「あれは麻薬だ。お前も仲間になれ」と率直に誘う工場長。断って殺されて氷漬けにされる工員たち。行方不明者がいるのにニコニコ行進しながら帰ってくる一向。泥酔するリー。なんかよくわかんない理由で復讐に燃えるリー。

 このグダグダしたストーリーも面白いのですが、みるからにチープな作りの映像もたまりません。悪者親子が「ひと芝居うつぞ」と相談してリーを欺こうとしているのに、ちっとも変わっていなくて「ひと芝居」うっている気がしませんし、有名どころでは壁に人型の穴が開いているシーンは失笑以外の何物もありません。

 それでも見せちゃうのがリーのアクションですね。最後の悪者ザコ一党との対決とボスとの対決はやっぱりかっこいいです。まわりのキャストがみんな引き立て役だったことがよくわかります。

 それでもストーリーがあまりにもアレなので、違うドラゴンも見てみようと思いました、まる。