傍線部Aより愛を込めて ~映画の傍線部解釈~

主にひとり映画反省会。人の嫌いなものが好きらしい。

S・セガール劇場第22話『沈黙の刻』

 前回のあらすじ、フィンチが死にました。マーカスが本格的に怪しいです。 

 

【感想】

 フィンチが死にました。それだけでも辛いのにマーカスお前やっぱり裏切っていたのかよっていう展開は想定内とはいえキツイです。前回回収できたと思った核爆弾も新しい敵リンチによって持っていかれてしまうし、全てが後手後手です。

 

 まぁマーカスが怪しいと思っていたのは随分と前からなんだけどね。そういえば「マーカスは裏切り者だ」ってはめられた時があったからなぁ。無意識に「実は本当に裏切り者です」なんて思っちゃダメなよなあとか思っていたのかも。

 

 そして話もなかなか込み入った状況になってきて一度整理してほしい感じになってきた。シーズン2に入ってからは「セガールチーム以外敵」という感じでバンバンやっていくんだけど、敵サイドがどうつながっているのかよくわからない。セガールは「繋がっている奴を芋づる式に殺していく」らしいけれど、それにしてもよくわからない。 

 

 最終的にマーカスはセガールが制裁するんだけど、新しい敵のリンチがかなり強い。セガールと対決しても多分瞬殺にはならない感じがする。大丈夫かなぁ。