傍線部Aより愛を込めて ~映画の傍線部解釈~

主にひとり映画反省会。人の嫌いなものが好きらしい。

S・セガール劇場第20話『沈黙の炎』

 まずい、サラが撃たれたぞ!!

 

【感想】

 正直予告の時点で「スケールでかっ!」と思いました。だって核爆弾だもん。これからセガールは「核の密輸」と戦うんだもん。本当にスケールがデカい。 

 

 そんでサラですが何とか生きていて、セガールの煎じたなんか怪しい漢方薬で復活しました。しかし鎖骨あたりを撃たれているので現場にはしばらく出られません。フィンチが代わりに現場に出るって言ってますが、大丈夫なんでしょうか。

 

 そして登場する売春宿。この手のギラギラなおねーちゃんが大体のセガール作品には出てくる。このコッテコテの味付けがかなりたまらない。放射線量探知機で核爆弾を探すのですが、これが震災前のモノだっていうのがなかなか味わい深い。そしてなんとか兼ねてからうごめいていたサリクは倒したけれど、結局核爆弾は持っていかれてしまった。どうするセガール!?

 

 ところで、この番組の週間番組表のコメントがいちいち面白い。そのうちまとめたい。この企画をした人、本当にセガールアクションが好きなんだなぁ。

 

なお、世直しスナイパーのセガールは正義のライフルを捨て、やっぱり素手で戦う

S・セガール劇場「沈黙の炎」: 週間番組表 : 番組情報 : テレビ東京