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傍線部Aより愛を込めて ~映画の傍線部解釈~

主にひとり映画反省会。人の嫌いなものが好きらしい。

感想「沈黙の復讐」

 今年の目標として「今月のセガールを全部レビューする」という地味なものを設定したのに、「S・セガール劇場」とかいうTVシリーズをテレ東スタッフが発掘してきてしまったせいでほぼ毎日セガール漬けの毎日を送っています。ちゃんと全部見てなんとかTVシリーズの方も書いていますが、本来は映画感想なので映画の感想も書きましょう。それでは1月のセガールです。

 

 なお、「S・セガール劇場」の感想も最終話以外全部見ているので適当に上げていきます。

 

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【あらすじ】

 麻薬捜査官のセガールがロシアンマフィアのおっさんとクズいヤクの売人をぶちのめすハートフルストーリー。

 

【感想】

 どうにも「S・セガール劇場」の見すぎでいろいろ混ざってしまいましたが、このセガールはあのセガールと違うと言うところから見て行かないと結構つらいです。何しろセガールセガールであって、キャラの演じ分けとかそういうのはあまり関係ないのですから。

 

 これ、「沈黙シリーズ」としてはそこそこ面白いと思います。悪役がどこまでもクズだというところでセガールがぶちのめす大義名分がかなりはっきりしています。そして途中参戦するリベンジャーのロシアンマフィアもいい味出しています。セガールに「奴らの居場所を教える。その代りあいつを殺させろ」と取引を持ちかけ、男同士の約束をきちんと果たすセガール。約束をしっかり守るエンディングは爽快ですね。

 

   ちょっと鬱々しい展開もありますが、セガールアクションの様式美の中に「理不尽に仲間が殺される」というところがあるのでそこはご愛嬌。基本的に無傷なのはセガールだけです。途中まで適度にハラハラドキドキしつつ、最後におじちゃんがバシっと締めてくれるのでセガール慣れしていない人でも何とかついてこれる話の展開となっています。