傍線部Aより愛を込めて ~映画の傍線部解釈~

主にひとり映画反省会。人の嫌いなものが好きらしい。

S・セガール劇場第19話『沈黙の撃針』

 なんで最近セガール劇場が更新されなかったのかって?ちょっと展開が目まぐるしかったからだよ!!

 

【感想】

 気が付いたらストーリーだけはめちゃくちゃシリアスになってました。この感想書いている時点で最終話以外見ているんだけど、正直おちゃらけて感想書ける気分じゃなくなってきたのよ。最初の頃のこち亀的なほのぼのお巡りさんアクションはどこに行ったの? という変わりよう。とにかく任務のために人が死んで死んで死にまくる。そんな話になってしまった。

 

 今回は武器商人サリームの暗殺がミッション。遠方から狙撃するセガールがかっこいいのが見せ場でしょう。もちろん狙撃で終わるセガールだけでなく、相手を取り逃がしたことがわかるとすぐ現場へ急行。黒幕っぽい元CIAも含めてボッコボコにします。

 

 そう、感想が書けなくなったのはこの回からなんだ。なんとこの回の最後でサリームを追跡していたサラが撃たれてしまう。瀕死のサラを見つけるシムズとジョニー。その目の前でサリームは転落死する。「一体何があったんだ!?サラは無事?サラは無事?」というきな臭い終わり方。実際ハラハラドキドキなんだけど、この後の展開がなかなかエグイから今日はここまで。