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傍線部Aより愛を込めて ~映画の傍線部解釈~

主にひとり映画反省会。人の嫌いなものが好きらしい。

感想「攻殻機動隊S.A.C」

 サイバーパンクだし見ないといかんなーと思ってずるずるしていて、最近やっとアニメ版をイチから見て思ったのが、「もっと早く出会っていたら完全にのめりこんでいたから今でよかったかも」というのが正直なところ。そのくらいメチャ面白かったです、ハイ。

 

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 【攻殻機動隊S.A.C】

 いわゆるアニメ1期で「笑い男事件」が中心。最初のノリについていくまで大変だったけど、雰囲気にのみこまれると細かい設定とかどうでもよくなる。最初は「少佐かっこいい」くらいだったけど、タチコマに完全にノックアウトされて、ずっとタチコマタチコマ言いながら見てました。ただの和みキャラかと思えば、最終盤でシリアスな立ち回りを見せてくれて私、非常に感動です。メモリーになっても、タチコマ愛してるよ。

 とにかく少佐が好きで少佐一筋で見ていました。というわけでバトーはファンも多いのですが、渋いオッサンキャラに徹してなくて腕時計の件と「もとこおおおお!」という点でダメです。素子は渡しません。課長とイシカワは好きです。課長拉致事件はひそかにドキドキして見ていました。トグサは、まあノーマル視点と言うことで可もなく不可もなく的な。

 印象に残った回は映画監督の話ですかね。タチコマが荒巻の声を使うのも面白いし、犬の死と自身について考えるところもいいし、最後の映画を見て泣く素子もいいですね。あと全自動資本主義の回も好きです。

 全体的にハッキングと権力闘争がメインで、大人の腹黒い戦いがたくさん見れて楽しかったです。特に市民団体を潰すあたりは敵も下種いしトグサもちゃんと活躍できるしで、割とハラハラできました。

 

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 といわけでセカンドも続けて見てしまいました。初っ端から少佐の「あらそう、じゃあ、死になさい」で完全ノックアウトです。このあたりでやっと公安9課のメンバーの顔と名前が一致してきたので、パズ回とかサイト—回とか楽しく見ることができました。今回は対テロ戦なのでドンパチがメインでしたが、情報戦も更に過熱してどこを見ていいかわからないくらい盛りだくさんでした。

 個別の11人事件も別記事でガンガン語るとして、セカンドはとにかく合田とクゼに尽きますね。合田はかなり心にヒットしましたが、意外とクゼにはグっときませんでした。最終盤で「貴様少佐に何をけしからん!」というのも非常にマイナスポイントになっているようです(バトーももちろん)。

 印象に残った回はやっぱりバトー回ですかね。光学迷彩でも犬に吠えられるバトーとか前作見てるとニヤリとできるシーンもあり、ミステリアスなシーンもあり、それでも何よりラストがカッコよすぎです。あのバトーなら許せる。

 今作のタチコマも完全にノックアウトされました。イシカワに別れを告げるタチコマで既に悲しくなり、前作以上にラストで「うわああああ」と叫び、その後けしからんシーンでもタチコマ追悼モードに入っていました。「手のひらを太陽に」がトラウマになってしまったではないか、全く。

 
まとめ:攻殻機動隊S.A.Cのヒロインはタチコマ。異論は認めない。