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傍線部Aより愛を込めて ~映画の傍線部解釈~

主にひとり映画反省会。人の嫌いなものが好きらしい。

読書感想文用「歌え! 多摩川高校合唱部」

やあ(´・ω・`)

今年は仕事が早いね、早速二冊目の攻略だ。

歌え!  多摩川高校合唱部

歌え! 多摩川高校合唱部

 

 

くそ、また「事実を元にした小説」で「群像劇」かよ。
やりにくいったらありゃしない。


気を取り直して、真面目にやっていこう(´・ω・`)

 

登場人物紹介は……カット。軸になる人物もいないし多すぎる。
あらすじは……合唱部に入って全国大会を目指します。おわり。

 

多少の紆余曲折はありますが、想定の範囲内の事件しか起きません(´・ω・`)
ついでに言うと登場人物の成長も確認できますが想定の範囲内でしか起きません。

例によって例のごとく真面目にあらすじをなぞって書くとこんな感じだ。

「ぼくはこの本を読んで団結することやひとつのことについてみんなで取り組むことの大切さを学びました。主人公の乙川は最初飯島やヤッカを見下しているようで面白くありませんでした。飯島は女の子目当てで入って最初はうざいと思いましたが一番の頑張り屋だと思いました。あとナニゲさんが頑張っていると思いました。それからあだ名で呼び合っているのが面白いなと思いました。」

 


(´・ω・`)

つまりごちゃごちゃして何が書きたいのかわからなくなるのがいいとろこだ(´・ω・`)
ここは前回も触れた「メイン以外の人物を中心に捉えて読む」というのが効果的だ。
一度目を通して気に入った登場人物がいたら、二回目はそいつを中心に読む。そして思ったことを書き出す。
あとはいつも通りのやり方でOK。

たぶん書きやすいのはナニゲ、ユカリ、マッキーパパあたりではないだろうか。
大穴狙いでは詠子先生あたり狙うと面白いものができるかもしれない。

それではここから細かいテクニックを挙げていくよ。

1 合唱の話は理解しようとしない
難しい音楽用語がバンバン登場するけど、理解する必要ナッシング。熱いパッションだけ感じていればいい。
下手に理解しようとして感想文上で説明しようとするとアイタタタなものが出来上がってしまう。
または経験者が下手に伝えようとしてから回る恐れが非常に高い(´・ω・`)
理解しようとするな、感じて書け(投げやり)

2 いっそ自分の話にしろ
これは部活の話なので、部活動をやっていれば自分の部活動の話をしたほうが無難。
そして苦労したことと本文の内容が似ていればそこにリンクさせればいい。
物語の内容は本当にどこにでも転がっているような話なので、自分の体験に照らし合わせることが可能であると思われる。
しかし合唱とかけ離れるとただの作文になってしまうので要注意(´・ω・`)

3 物語の背景を論じてみる
今回使える高等テクニック。この話は実話をもとにしたものらしく、モデルになる高校も存在するし歌も課題曲の作詞をした卒業生も実在の人物だ。
この詩について論じてみる、またはエピローグを参考に自分の進路について「好きなものを追求すること」について論じてみる。
または作中で登場する星野富弘さんについて広げて「言葉の持つ力」について論じてみる。
はっきりした話が少ないぶん切り口だけは多様なので好きなように料理しよう(´・ω・`)


まとめとして言えることは「登場人物がたくさんいる小説は書きにくい」ということだ。
誰に焦点をしぼっていいのかよくわからない、話の内容も分散していてつかみにくいなど書きにくいポイントは満載だ。
つまり逆を言えば「読書感想文を書きやすい本は登場人物が少ないほうがいい」ということが言えるわけだ(´・ω・`)


さて、この次も高校生課題図書を攻略しようと思う。
みんなよい夏休みを(´・ω・`)



ちなみに、この記事を参考にして感想文を書くと褒められる場合も多いですが一部の先生からは間違いなく反感を買うこと間違いなしです。
先生の性格を把握して先生のご機嫌が取れるような感想文を書きましょう(´・ω・`)